春の訪れを告げる、季節限定の日本酒 猩々「おりがらみ」を数量限定で販売を開始します。

猩々はかつて喜多家住宅（国指定重要文化財）で醸造されていた日本酒で、一昨年の春に復刻されました。霊峰白山を源流とした野々市の水、野々市で収穫された米（五百万石）、喜多家の酵母を使って造られており、石川県立大、中村酒造、野々市市が連携してオール野々市で開発したものです。

この猩々季節限定酒「おりがらみ」は昨年に引き続き、今月開催の椿まつりで販売予定ですが、ひと足早く観光物産協会窓口と郷土資料館NoNoで販売を開始しました。

おりがらみとは、もろみを搾った後にあえておりを残している日本酒のことで、新酒のフレッシュさとコクのある味わいが特徴です。

なお、売り上げの一部を義援金として石川県酒造組合連合会へ送付し、地震で被害を受けた能登の酒蔵を支援します。

■販売価格　日本酒 猩々 季節限定酒「おりがらみ」（720ml） 1,600円(税込)
■販売期間　令和6年3月1日（金）～　※数量限定販売
■販売場所　（一社）野々市市観光物産協会窓口（にぎわいの里ののいち カミーノ内）、野々市市郷土資料館NoNo
■お問合せ　（一社）野々市市観光物産協会　076-248-7332

【花と緑ののいち椿まつり2024 開催日時】
令和6年3月16日(土)9:00-16:00　3月17日(日)9:00-15:30

※「おりがらみ」完売となった場合は販売終了となりますのであらかじめご了承ください。